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2020特別企画 所蔵全作品公開展Ⅱ期「われはでくなり-陶芸作品を中心に-」

中川一政記念美術館は、中川一政画伯より作品86点の寄附を受けて昭和61年に開館しました。平成3年の画伯の歿後、遺族より寄附された作品・資料138点と合わせた224点が当館コレクションの核となっています。
このコレクションは、これまでに関係各位より寄せられた作品・資料によって更に充実したものとなり、開館35年目を迎える現在の所蔵点数は、中川一政作品だけで482点(関連作品・資料及び図書は含まず)を数えます。 
この度、令和2年度の特別企画・所蔵全作品公開展として、これら中川一政作品482点を4期に分けて順次公開します。この第2弾は「われはでくなり」と題して、中川画伯が80代から精力的に取り組んだ陶芸作品を中心に紹介します。絵画だけでなく、様々な表現に全力で取り組んだ中川画伯の生きた証と言える作品群から、画伯のことば「我は木偶」の真意に迫ります。

日時

令和2年6月2日(火)~令和2年8月30日(日) 9:00~17:00(入場は16:30まで)

場所

白山市立松任中川一政記念美術館
(白山市旭町61-1)

料金

【観覧料】
大人 200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳をご提示の方とその介護者1名は無料

お問い合わせ

白山市立松任中川一政記念美術館
TEL/FAX 076-275-7532

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