いしかわ文化の日
いしかわ文化の日 詳細
- 伝統工芸
【臨時休館】Springlike -はる色に染まる いしかわ生活工芸ミュージアム-
春の訪れを優しいはる色でいち早く感じていただける企画展です。春を象徴する花は、やはり"さくら"。「桜を愛でる」きっかけになったのは、平安時代・桓武天皇の頃からで、御所の庭の梅の木に代えて、吉野から取り寄せた桜の木を植えたことによると言われています。御所ではこれ以降、桜の季節になると「花の宴」が催されて、桜を愛でて歌が詠まれ、同時に管絃が演奏されました。「ひな人形」の段飾りを見てもわかるように「右近の桜」「左近の橘」としてこの国の春を代表する花となったのです。桜のピンク色はどこかふんわり柔らかな優しい気持ちを抱かせてくれると同時に新たなスタートを感じさせてくれます。当館も新しく通称が、「いしかわ生活工芸ミュージアム」と決まりました。ご来館の皆様にも新たにスタートラインに立つ新鮮な思いと春の華やぎを感じて頂けたらと思います。石川の今後のものづくりを担う若い作家たちの個性に溢れた作品を通して、今に生きる伝統工芸の新たな一面をご覧ください。
出展者:天池合繊株式会社「天女の羽衣」、魚津悠(陶芸)、工房久恒(加賀友禅)、Jul(和紙アクセサリー)、鷺谷綾子(ガラス)、仲川瑶(陶芸)、加賀てまり毬屋(加賀てまり)(五十音順)
日時
- 令和2年3月27日(金)~5月18日(月)
場所
県立伝統産業工芸館
料金
無料
リンク
- ホームページ
関連イベント
ワークショップ・ガラスで箸置き作り
企画展「Springlike ―はる色に染まる石川生活工芸ミュージアム―」関連イベント カットしたガラスを組み合わせ箸置きを2つ制作します、どなたでもご参加いただけます!
ご予約の際は電話にてご連絡下さい、当日席に空きがあれば当日飛び入り参加も可能です。皆様のご来場をお待ちしております。
※ワークショップで制作した作品は、後日発送でのお渡しとなります。
日時:令和2年5月9日(土) ①10:00〜、②11:00〜、③13:00〜、④14:00〜、⑤15:00〜
講師:ガラス工芸作家 鷺谷綾子
料金:2000円(税込み・送料込み)お問い合わせ
石川県立伝統産業工芸館
住所:〒920-0936 金沢市兼六町1番1号
電話:076-262-2020
FAX: 076-262-8690