いしかわ文化の日
いしかわ文化の日 詳細
- 美術
「いしかわの文学と工芸ー作家の愛した工芸品」
令和2年10月の国立工芸館開館にあわせ、泉鏡花や室生犀星、唯川恵など石川県出身の作家が工芸を「身近な題材」として捉え、描いた小説をご紹介する企画展を開催します。また、中野重治や白洲正子、芝木好子など美術工芸に独自の美学を持った県外出身作家の眼から見た石川の工芸に言及した随筆も紹介します。
そのほか館蔵品から作家が所蔵・愛用した工芸品も展示することで、文学作品に触れるだけでなく、作家の日常に思いを馳せる展示とします。