2023後期テーマ展 「中川一政　絵画（え）と随筆（ことば）」

　中川一政（1893-1991、画家・文化勲章受章者）は文筆家としても知られ、生涯に多くの随筆を遺しています。
　「画は生きていなければならない」、「感動は物指（ものさし）でははかれない。芸術の世界に物指はいらない」また、「若い時の勉強は、何でもとりいれ貯めることである。老年の仕事は、いらないものをすててゆくことである。すて去りすて去りして、純粋になってゆくことである」など、芸術や人生について、本質を射抜く言葉や絶妙な喩えでつづられ、今も私たちの心を捉えます。
　本展では、至言ともいえる言葉や、創作にまつわる随筆などを、絵画や書、陶芸作品と共に紹介します。

日時

令和5年12月1日（金）～令和6年2月25日（日）

場所

白山市立松任中川一政記念美術館（白山市旭町61-1）

料金

一般200円、高校生100円（20名以上の団体は半額）
中学生以下及び障がい者手帳をご提示の方とその介護者1名は無料

お問い合わせ

白山市立松任中川一政記念美術館
TEL 076-275-7532

リンク

白山ミュージアムポータルサイト（松任中川一政記念美術館）

文化活動支援事業対象　有無

無