注目のイベント
いしかわ百万石文化祭2023
いしかわ百万石文化祭2023は、「第38回国民文化祭」「第23回全国障害者芸術・文化祭」の統一名称で、各種文化について全国規模で発表、共演し、障害のある人もない人も共に参加して交流の輪を広げていく文化祭です。
~洋・和の融合とコントラストを楽しもう~
県内の子ども達が,オーケストラアンサンブル金沢団員とピアノ三重奏曲を演奏するだけではなく、自分の弾く演奏曲をアート感覚で小原流生け花で表現します。
子ども達の素敵な演奏だけではなく生けた生花の中、演奏する演奏会です。
どうぞ、良いお花の香りがする中での、子ども達とプロとの共演演奏を、お楽しみください。ご来場をお待ちしています。体験書道フェスタ2023
体験型の書道イベントです。 オリジナル筆や印づくり、マーブリングなどご体験いただけます
今年のイベントでは妖怪をテーマにした「妖怪書道展示」を同じ会場内で開催します。 古民家を移築した会場が良い雰囲気を醸し出します。また19時~は三味線と書道のパフォーマンスもあるのでお楽しみに
入場無料(有料ワークショップ有)ですアラブのたいこを みんなで叩こう!
小中高校生を対象に、アラブのたいこ『タブラ』の練習会、
および、発表を行います。
講師は、東京より タクシーマさんをお呼びします。
●練習日
7/29 8/12 9/16
14:00-15:30
●成果発表
10/15 夕刻コンチェルトの饗宴~こどものためのエレクトーンとピアノによるコンチェルト
渡辺睦樹氏をお迎えし、ピアノコンチェルトのコンサートを開催します。
内容:「子どもたちのためのエレクトーンとピアノのコンチェルト」
日時:令和5年10月28日(土)16:00~18:00
場所:石川県文教会館第1回響きの杜コンサート
第1部は当連盟で主催しているオーディション参加のリハーサル演奏
第2部は音楽愛好家の演奏。
ピアニスト目指す子ども達と音楽愛好家の方々の演奏を通して交流をする、素敵なステージです。
希望者には、コメントをお渡しする特典付きです。
楽しい演奏会にお越し下さい。
お待ちしています。はまぐり音頭60周年記念事業 子ども伝統芸能体験教室
羽咋市の伝統芸能である「はまぐり音頭」。
その唄・民舞・三味線を各体験教室を小学生を対象に開催します。
初めての方でも市内で活躍される先生方が丁寧に教えて下さるので、楽しく伝統芸能を学ぶことができます。
羽咋市内にお住まいの小学生なら誰でも参加できますので、ぜひご参加ください。朗読で彩る郷土文学の世界
郷土文学ゆかりの地を巡る朗読公演
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11月11日(土)14時開演 金沢湯涌江戸村・旧石倉家
室生犀星作「動物詩集」
竹久夢二作「クリスマスの贈物」
木下順二作「夕鶴」
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11月18日(土)14時開演 美川町・浄願寺
室生犀星作「動物詩集」
浄願寺曼作「かつて美川は世界に通じていた」
木下順二作「夕鶴」
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11月23日(祝)14時開演 金沢市・静明寺
徳田秋聲・俳句
徳田秋聲作「胡蝶」
徳田一穂作「粉雪」
木下順二作「夕鶴」
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11月24日(金)14時開演 片山津温泉・成善寺
室生犀星作「動物詩集」
昔語り「鹿島の綱引き」
木下順二作「夕鶴」
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11月25日(土)14時開演 白山市・行善寺
室生犀星作「動物詩集」
泉鏡花作「十六夜」
木下順二作「夕鶴」
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11月26日(日)14時開演 輪島市・山吹正覚寺
山吹句会・俳句
森山啓作「野菊の露 ー能登麦屋節考ー」
木下順二作「夕鶴」いしかわ音楽クラブ創設事業 中・高生のための「第九ジュニア合唱クラブ」開講
公演 :音楽文化協会創立 50 周年記念第 61 回「第九交響曲・八千代獅子」公演
日時・会場:2023 年 12 月 17 日(日) 14:00~ 金沢歌劇座
指揮:清水史広
演奏:石川フィルハーモニー交響楽団, 金沢邦楽アンサンブル
合唱:石川県合唱協会合唱団
独唱:S 石川公美 MS 鳥木弥生 T 糸賀修平 Br 原田勇雅
合唱指導/ボイストレーナー 石川公美 (声楽家)、上野高裕 (金城大学短期大学部講師)、 ピアニスト 高田寛子 竹田奏瑠石川県と縁(ゆかり)の地を結ぶセミナー
11月3日に開催するこのイベントは、スムットニー裕美氏と山野之義氏を講師として招き、それぞれ「金沢で育まれたジュスト高山右近の茶の湯」、「金沢における高山右近の存在意義」と題して、講演を行います。また、金沢出身の舞踊家が、高山右近の生涯を舞踊劇で披露します。
このセミナーを開催することで、加賀・越中・能登を世界に知らしめた偉人が金沢に26年間も住んでいたことを、広く皆さまに周知できればと考えております。
また翌日4日には、高山右近を偲んで、茶会を開催します。北陸三重奏団ーハルビンの夏音楽会参加記念ー
金沢市の派遣により、第36回ハルビンの夏音楽会に参加するにあたり、3人のフルート奏者によって結成されたフルートトリオ。
ハルビンの夏音楽会参加記念と題し、コンサートを開催する。『からくり人形の世界』からくり人形師 玉屋庄兵衛氏
からくり人形師、玉屋庄兵衛氏によるからくり人形の実演と解説。「茶運び人形」「弓曳童子」「文字書人形」など普段なかなか見ることのできないからくり人形をご覧ください。
けしゴムはんこ・秋
鴨池に続々とやってくる冬鳥たちをモデルに、けしゴムはんこをつくってみよう!(対象:小学校4年生以上から一般)
伝統と今をつなぐ 皇室といしかわの工芸作家たち
石川県内の工芸作家たちは、これまで様々な場面で皇室と関わりながら、その格調高い作品を皇室に納めてきました。本展では、その作家たちによる九谷焼や加賀友禅、輪島塗などの気品に満ちた作品をご紹介します。
稀少伝統工芸 -いしかわの宝物Ⅱ-
石川県には20もの稀少伝統工芸があります。この度の企画展では、加賀獅子頭、加賀水引細工、金沢表具、茶の湯釜、鶴来打刃物、七尾和ろうそく、能登上布をご紹介します。
読書会
『日本百名山』から「甲斐駒ヶ岳」を、そして併せて「南アルプスの一角」も読みます。参加無料です。お気軽にお越しください。
能登畠山氏とゆかりの文化
室町時代、約170年間にわたり能登国を統治した大名・能登畠山氏。文化に造詣が深く、当時七尾の町は北陸有数の「文化都市」として大いに繁栄しました。本展では同氏ゆかりの作品や史料をとおして、その歴史や文化を紹介。ほぼ同時期に活躍した七尾出身の絵師・長谷川等伯や「長谷川派」絵師たちの絵画などもあわせて展示します。
第29回 わたしの住みたい家 児童画コンクール
いしかわ21世紀住まいづくり協議会、北陸中日新聞主催による、県内の未就学児・小学生から応募された全作品を展示。今年は会期中に「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」金沢公演を開催。子どもの絵と影絵空間をお楽しみください。
尾張町町民文化館 常設展
明治40年(1907年)に建てられた銀行を活用。外観は黒しっくい、内部は白しっくい仕上げで石川県有形文化財です。当時の銀行窓口た頭取室などがそのまま残っています。地下の金庫室には当時の紙幣(レプリカ)ですが展示してあります。
館内には竹内源蔵氏の鏝絵(こてえ)が残っており貴重な作品が見れます。無限庵カフェ茶房うるはしオープン記念「うるしとは」
館内にオープンした茶房うるはしは、漆の語源麗しい、潤わしいことからうるしといわれています。山中塗、木地挽について漆の器でお茶しながら学びましょう。
コレクション展1 それは知っている:形が精神になるとき
形と精神の関係は、古来より芸術を通して探求されてきました。私たちは日々、形同士の関係からおのずと生じる、個人の心よりも大きな精神をどこかで感じています。作品の様々な形の関係が知っている精神のプロセスに、多様なコレクションから迫ります。
企画展「東の旅」
今春、開催した企画展「西の旅」のシリーズ企画で、作家・徳田秋聲の旅《東日本篇》です。
文化財企画展 野々市の獅子舞・野菜神輿
令和5年7月に市指定無形民俗文化財に指定された市内の獅子舞・野菜神輿をパネルや資料で紹介します。
Komatsu Biennale2023 第7回宮本三郎記念デッサン大賞展ー明日の表現を拓くー
宮本三郎が得意としたデッサンに特化した全国公募展。ビエンナーレ開催で、本年は第7回展を迎える。新しい表現を小松に集め、小松から全国に発信する。厳選な審査を通して選ばれた受賞・入選作品約50点を展示。
喜びを謳え! 宮本三郎の花と裸婦
宮本三郎の生誕地、宮本三郎ふるさと館で開催する企画展。「生の喜び」「生命讃歌」をテーマに、花と裸婦を描いた宮本三郎。晩年の画業を中心に紹介する。
古代体験 古代の文房具づくり
古代の文房具の代表である木簡と硯を作ります。木簡は当日持ち帰り、硯は登り窯で焼き上げて、後日の受け取りとなります。
白山国際太鼓エクスタジア2023 祝祭の響宴〜鳴り渡る!
和太鼓および太鼓を中心とする地域芸能のコンサート
内容:第38回国民文化祭「いしかわ百万石文化祭」白山市シンボル事業
出演:林英哲+英哲風雲の会、白山比咩神社舞女、能登・豊年祭太鼓、越中五箇山麦屋節保存会、今福優と道川神楽社中、焱太鼓ユニット、和太鼓松村組、隼、和太鼓サスケ、福井県立勝山高校日本文化部、福井県立福井農林高校郷土芸能部、麿赤兒、藤舎呂悦、藤舎貴生常設展ー人間国宝川北良造作品展・企画展(特別展)芭蕉「月さびよ・・」懐紙
『おくのほそ道』の道中、芭蕉は山中温泉に八泊九日滞在しました。芭蕉ゆかりの当館は明治期の建築物で庭園を見ながら御抹茶を楽しめます。俳諧資料や山中漆器の銘品並びに観光資料も展示中です。
「小説と私~作家三田薫子」展
白山市美川地区(旧:美川町)出身の作家、三田薫子さんが地元美川を舞台にして描いた小説『女の手取川』をはじめとする書作、掲載雑誌とともに作者の愛用品などを展示いたします。
第10回 加賀市美術展
加賀市美術協会会員による年に一度の総合美術展」。人間国宝川北良造氏をはじめ加賀市の美術工芸の精華が一堂に会します。
秋季公開「県指定文化財 野々江本江寺遺跡出土品」
珠洲市野々江本江寺遺跡から出土した、わが国の墓制史研究上極めて重要な資料である木製笠塔婆・板碑を間近に観察できます。
爽快アンブレラスカイロードを散策
人気スポット「アンブレラスカイ」彩り長屋前にあるアンブレラロードを歩きながら写真撮影をして楽しみませんか。今話題のインスタ映えしますよ~。※注意:悪天候の場合は一時休止となります。
企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」
日本を代表するSFアニメーション作品の建築物や街並みを描いた背景美術を展示し、そこに込められたクリエーターたちの眼差しを通して、実際の都市環境や未来都市像との関係を紹介します。
特別展「加賀つまみ絵」
つまみ細工で季節の花や十二支などを絵画的に表現したものを多数展示します。特に額入りの大作は見ごたえがあります。
特別展「白山への道~白山下山仏と禅定道~」
白山における神仏分離の歴史や白山信仰の文化財など、
白山・白山禅定道を知ることができる特別展。科学者の心展
中谷宇吉郎をはじめ著名な科学者たちがのこした、科学を文化・芸術分野で表現した作品を紹介する企画展。宇吉郎の雪や氷の研究の発展もパネルで展示。また、なだれ研究者の納口恭明さん(つくば科学教育マイスター)が自然災害の起きる仕組みをショーの形で楽しく教えるワークショップも開催する。
最新!古生物学展 -白山市の化石を例に-
本企画展では、CTスキャン技術や3Dプリント技術が、化石の研究及び普及活動においてどのように寄与するのか、白山市で見つかった化石の例を用いて紹介します。
萬狂言金沢公演
加賀前田家に縁のある狂言の名家である野村万蔵家。この万蔵家を中心とした萬狂言による金沢での狂言の公演。
出演者には、人間国宝である野村萬、万蔵九代目当主である野村万蔵、万蔵の子息である万之丞・拳之介に加え、地元で活動している能村祐丞・晶人が出演。加賀立国1200年記念展「小松の至宝・ふたつの重要文化財が語る 加賀国府の源流」
なぜ、加賀国府は小松に置かれたのか。小松が誇る2つの重要文化財から、その歴史の舞台に秘められた源流を探ります。なお、重要文化財矢田野エジリ古墳出土埴輪の全公開は5年ぶりとなります。
企画展「金澤老舗百年展(参の巻)」
金沢で百年以上続く老舗の大変貴重なお宝に感激!
金沢ふるさと偉人館開館30周年特別展「天地人ー木村栄がつなぐ天文学ー」
天を測り、地を調べ、人を育んだ天文学者・木村栄。第二の故郷・水沢に彼が遺したものとは、そして生涯をかけて挑んだZ項解明の行方は―木村栄がつなぐ天文学の過去と未来をお楽しみください。
開館30周年記念展第2弾「浅蔵五十吉一門と若き創作者」
文化勲章を受章した九谷焼の名工・二代浅蔵五十吉の記念美術館開館30周年を記念した、企画展第2弾。
二代浅蔵五十吉の作品と浅蔵スタイルを受け継ぐ一門の作品、現代の感覚でつくられた若い世代の作品を展示します。特別展「宝生流の舞台 能面・能装束」
本展では山口能装束研究所制作の復原された能装束を中心に、写しの元となった江戸時代の能装束や、古面の名品などを、宝生流の名人らの舞台写真とともに展示いたします。現代に甦った武家文化の幽玄美をお楽しみください。
日本民藝館交流協定10周年記念特別展「大拙と宗悦」
柳宗悦と鈴木大拙との縁による「日本民藝館と鈴木大拙館」との交流10周年記念特別展です。
小澤基弘展 ~魂の叫び~
小澤基弘は先端恐怖症克服のため一本の鉛筆の先端を見つめることから描くことへ移行し、画家として今日まで活動を続けています。表現された作品群はエネルギーに溢れ、私たちを釘付けにし、刺激し、訴えかけます。小澤ワールドを紹介し表現の深奥を体感する展覧会。小澤基弘:小松市主催の宮本三郎記念デッサン大賞展審査員
ガラ美30年の軌跡~コレクションヒストリー~
当館は、伝統工芸の盛んな石川県において、工芸の新たな分野として期待されたガラス芸術の情報発信基地として旧能登島町により設置され、1991年に開館しました。本展では収蔵品から優品を紹介し、30年に及ぶコレクション形成のあゆみをご覧いただきます。
漆風怒濤 現在を駆け抜ける髹漆表現
漆塗り全般をさす「髹漆」は、無地の実用漆器から始まった輪島塗にとって原点であり、長きにわたり集積されてきた技の誉れである。また一方では、工芸の近代化とともに固有の表現方法として確立され、多様な展開を遂げている。地域を越えてさまざまな歴史や経験が折り重ねられた現在地から、現在注目を集める作品の数々を俯瞰し、漆の本質的な魅力を余すところなく紹介する。
鏡花生誕150年記念特別展「再現! 番町の家」
金沢が生んだ美と幻想の作家泉鏡花(1873-1939)の生誕150年を記念して、鏡花没後に慶應義塾図書館ならびに泉家遺族によって分蔵された遺品を公開。
展示を通して鏡花の終の棲家である通称「番町の家」を体感していただきます。加賀国の九谷焼
九谷焼といえば、色鮮やかな絵付けが身上とする焼物です。江戸時代末、九谷の陶工が全国に招かれたことで各地にその影響を受けた焼物も誕生しました。各地で九谷の陶工が腕を振るった足跡を加賀に集め、九谷の名品から、現代の昇華 彩釉磁器へと誘います。
企画展「八幡の九谷焼」
八幡は九谷焼の素地の一大産地であり、型による置物が盛んに作られた地です。素地・型・置物から、八幡の九谷焼のをご紹介します。
特別展「生誕130年中川一政展 百花撩乱 芸術の魅力とその生き方」
白山市ゆかりの芸術家 中川一政の創作活動は、絵画や書、陶芸など広範多岐にわたり、まさに「百花繚乱」。その多彩な芸術の魅力を紹介すると共に、97歳の生涯を現役で全うした生き様から人生100年時代を生きるヒントを見つけます。
西のぼるが描く 美のかたち
挿絵画家西のぼる氏による千代女に因んだ作品や、描き下ろし作品を含む近年手掛けた作品を展示
「北前船と引札」
北前船主の家で所蔵されていた明治時代から大正時代の「引札」(現代の広告チラシのようなもの)を紹介します。当時の引札は全国の寄港地のものや地元の商店のものなど、当時の風俗や世相を反映しています。
国民文化祭・折口信夫没後70年展「折口信夫がのこしたもの」
折口信夫没後70年にあわせて、折口信夫ならびに養子の折口春洋関連資料を展示する。
加賀立国1200年記念展「加賀国府と江沼・能美」
今年7月にリニューアルした常設展とともに、加賀国誕生の礎となる古代の江沼・能美の歴史をわかりやすく解説します。
企画展「一紙半銭の戦い」(愛山護法の戦い)
(石山合戦)本山の戦いを支えた北陸の門徒の紹介とともに、加賀国境にあって織田軍の加賀侵攻に掣肘加えていた山城の戦いを紹介
いしかわ百万石文化祭2023応援事業「九谷“繋がる展”&ワークショップ」
能美市在住の九谷焼若手作家の作品と、市内小学6年生がワークショップで絵付けしたランプシェードの作品を展示します。
皇居三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室と石川―麗しき美の煌めき―
石川県立美術館と国立工芸館は、皇室ゆかりの美術工芸品などを収蔵・展示する皇居三の丸尚蔵館の収蔵品による展覧会を開催します。本展は、三の丸尚蔵館の収蔵品のなかから石川ゆかりの作品と、名品の数々を厳選してご紹介します。
御殿の美
城において政治・儀礼・生活の場であった「御殿」。本展では名古屋城本丸御殿や二条城二の丸御殿など江戸時代初期にさかのぼる貴重な遺例から、城郭御殿の機能と美に迫るとともに、石川県のシンボル・金沢城二の丸御殿をめぐる研究成果を紹介します。
侯爵 前田家 展
明治に入りこれまでの公卿、大名は新しく定められた華族となり、前田家は15代利嗣が侯爵となりました。16代利為、17代利建と続く華族としての前田家の姿を伝える展示です。
花咲く砂丘-粟ヶ崎遊園の舞台-
かつて内灘に存在した大遊園地「粟ヶ崎遊園」では、少女歌劇や川上一郎一座をはじめとした芝居が爆発的な人気を誇りました。本展では粟ヶ崎遊園で上演された舞台に焦点を当て、公演プログラムやブロマイドなどを展示し、粟ヶ崎遊園の歴史を振り返っていきます。
尾小屋鉱山資料館 常設展
明治前期から昭和46年まで稼働し、日本有数の銅鉱山として栄えた尾小屋鉱山にまつわる資料館。尾小屋鉱山の貴重な産業遺産と文化を後世に伝えるため昭和59年(1984)に開館し、文書や写真、道具や尾小屋で産出した鉱石などを展示。実際に使われていた坑道を使った「尾小屋マインロード」は必見です。
いしかわ百万石文化祭2023 地域文化発信事業 特別展「金沢の美意識 ~金沢ゆかりの名品~」
金沢にゆかりのある名品と館所蔵の茶道具や伝統工芸の作品の展示を通して、金沢の文化の深さをご覧いただきます。
特別展「日本の現代工芸」
漆芸、金工、陶磁それぞれのジャンルで挑戦的な作品を創作している作家を紹介し、日本の現代工芸の今を知ろうとするもの。
企画展「森下八左衛門と応養画譜」
老舗和菓子商12代森下八左衛門が、今から約90年前、寺島蔵人の絵に魅せられ、何よりその人となりに心動かされ、その功績を顕彰し、「応養画譜」を出版。今回の企画展では、「応養画譜」に掲載の作品を前期・後期に分けて展示。後期(11月1日(水)~)においては、寺島蔵人邸所蔵の伊藤若冲筆「鶏図」を特別展示。
秋季特別展「加賀藩の武装」
本来戦闘の用具であった武装品は、実用性の向上がはかられるなかで、装飾やデザインにも工夫がこらされ、美術工芸品としての発達も遂げてきました。加賀本多家、および加賀藩士家に伝来する甲冑・馬具・刀装具など武装品を一堂に展示します。
加賀の古代津湊 ~金沢西部の遺跡群の世界~
加賀国成立から1200年目の今年、金沢市西部地区で発掘された、立国当初の加賀国の港や荘園など重要な遺跡を紹介します。
第73回企画展 もう一度魯山人 ーあなたが選ぶ魯山人 投票結果発表ー
令和4年度に「開館20周年企画 あなたが選ぶ魯山人」と題して行った人気投票に基づき、結果作品を展示します。
津幡小学校150周年記念展
津幡小学校は、明治6年に弘願寺に津幡区学校として創設以来150年が経ちました。小学校を取り巻く時代背景と環境の変化による学校生活の移り変わりを、資料を通じて知っていただけるように展示します。
「島田清次郎とその時代」展
呉竹文庫の所蔵品の中から白山市美川地区(旧:美川町)出身の大正時代のベストセラー作家島田清次郎の『地上」をはじめ著作、掲載雑誌とともに同じ時代に出版された雑誌等を展示いたします。
企画展「大和し思ほゆ―文学に探す雅のすがた」
国民文化祭期間中に国立工芸館や石川県立美術館で「皇居三の丸尚蔵館名品展-麗しき美の煌めき」が開催されることとあわせ、古典文学の中に登場する石川関連の記述や本県ゆかりの作家が宮廷や皇族たちの姿をモデルに描いた作品を手跡・初版本・原画などで展示します。また「歌会始」など宮中ゆかりの事象に関わる作家も紹介します。
企画展「夢二の絵本・児童書」
刊行100年を迎える『どんたく絵本』をはじめ、子どもを対象とした夢二の著書や夢二以外の著書への装幀本を中心に展示します。
万象が描く古寺社と古像
本館が所蔵する日本画家 羽根万象の作品のうち、日本の神社仏閣に関わる作品を展示します。
能登町の中世を歩く ~歴史と伝説の旅~
能登町内の中世史について、古文書や遺跡などをもとに紹介するパネル展示。
企画展「尾山神社と前田土佐守家」
近代化にともなう城下町金沢の変容および尾山神社と前田土佐守家とのかかわりについて紹介します。
大聖寺藩の食文化
本展では、大聖寺藩の江戸藩邸における祝い事や慶事などの特別料理の献立記録「御膳所献立日誌」とともに、大聖寺藩の家老屋敷跡(八間道遺跡)から出土した漆椀や陶磁器などの食器類を展示します。
大名家の献立等の記録や藩士が使っていたであろう食器類を展覧することで、大聖寺藩の食生活の一端を紹介します。閉窯150年 大聖寺藩御用「松山窯」
松山窯は再興九谷の一つで、大聖寺藩が藩の贈答用品を主に作らせた藩の御用窯である。松山窯閉窯150年という節目を迎え、名品を一堂に会することで偉業を顕彰する。
企画展「あにいもうと—人生の悪を吐きつくせ」
室生犀星の名作「あにいもうと」を様々な角度からアプローチする展示。
一家の愛憎をむきだしに描いたこの作品は、中堅小説家として停滞期にあった犀星が再び勇躍するきっかけとなり、名も無き市井の人々の本能をえぐりだし、人間を見つめ直す「市井鬼もの」と呼ばれる作品群を生んだ。
犀星の作品のなかで最も多く舞台化、映画化、ドラマ化され、現代にも読み継がれる「あにいもうと」の魅力にせまる。D X P (デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ
デジタルテクノロジーによってこの地球という惑星、そこに住む「私たち」の生き方や感性はどのように変わっていくのでしょうか。DXP展は、アーティスト、建築家、科学者、プログラマーなどが集い、領域横断的に考えるチュートリアルの場です。
湯涌温泉いろは館 常設展
アニメ「花咲くいろは」の関連素材や文献、花咲くいろはから派生して地域の行事として定着してきた「湯涌ぼんぼり祭り」の資料が展示された施設。全国からアニメファンやぼんぼり祭りファンが集い、メッセージを残すなど交流スペースにもなっている。
九谷セラミック・ラボラトリー 常設展
製土工場・体験工房・窯元直営のショップからなる、複合型の九谷焼体験施設です。九谷焼づくりに欠かせない磁器土を60年以上に渡って製造する製土工場が施設内にて稼働。花坂陶石の粉砕から九谷焼が完成するまでの工程をご覧いただくことができます。
石川県立自然史資料館 常設展
銭屋五兵衛記念館・銭五の館常設展示
幕末の鎖国状況の中にあって早くから殖産事業の振興と交易の重要性を認識し、先見の明をもって積極的に国の内外を駆け巡って、富国民利をはかった海の百万石といわれる豪商銭屋五兵衛の業績を紹介し、併せて北前船による北国の海運についても紹介しております。
大樋美術館 常設展
一室:初代長左衛門の作品、第二室:大樋焼歴代の作品、第三室:大樋家と縁ある文化人や芸術家等が残した作品を公開している。
硲伊之助美術館 常設展
古九谷につながる、硲伊之助の九谷焼作品、それ以前に若い頃から取り組んだ油絵作品などを展示。
尾張町老舗交流館 常設展
前田利家公に由来する、かつての金沢の中心街・尾張町。その尾張町にあっての当館にて、大正ロマンの風情を感じてください。
石川四高記念文化交流館 常設展
旧四高の校舎を利用し、四高生や石川県ゆかりの
文学などについて展示。昔の教室を模した部屋など、
建物全体がフォトジェニック!金沢菓子木型美術館 常設展
江戸時代から使われてきた菓子木型など千数百点を一堂に展示
金沢大学資料館 常設展
第四高等学校をはじめとした前身校由来の物理実験機器や標本のほか,金沢大学にまつわる多様な資料を展示中です。金沢大学の歴史と本学前身校の歴史を知ることが出来ます。
こまつ曳山交流館みよっさ 常設展
小松の匠の技と粋の結集である絢爛豪華な曳山。毎年五月のお旅まつりでは、その曳山を舞台にした子供歌舞伎が二五〇年以上もの間演じられています。現存する曳山は八基。そのうち二基を常設展示し、曳山の迫力ある姿を間近にご覧いただけます。
勧進帳ものがたり館 常設展
勧進帳にまつわる資料の紹介や、遊んで学べる体験展示、大画面シアターでの歌舞伎「勧進帳」のダイジェスト映像などを楽しめます。
珠洲市立珠洲焼資料館 常設展
平安末期から室町中期にかけて焼かれていた珠洲焼。貴重な資料等のほか、珠洲焼復興に尽力された故小野寺玄氏の遺作も展示。
松任ふるさと館 常設展
地元実業家の邸宅を改装した当館は、主屋等が国登録有形文化財に登録されていて、隣接する日本庭園「紫雲園」の眺めは格別です。
八十山雅子・和代美術館 常設展
国内外で活躍している郷土の作家・洋画家 八十山雅子(故)と和代の作品が展示されている。故 雅子の色彩豊かな大自然の楽園の作品と竹画家和代の竹絵の作品の数々が5mの大作から小品まで展示されている。
石川県西田幾多郎記念哲学館 常設展
全国的にも数少ない哲学の博物館です。空の庭、ホワイエなどの思索の空間や哲学ホール、図書館などの研修施設も併設しています。
深田久弥山の文化館 常設展
『日本百名山』の自筆原稿をはじめ深田久弥に関する資料が、そして、資料文献室では山に関する豊富な書籍資料を読むことが出来ます。
工芸の館(ろくろの里) 常設展示
漆器がどのように作られているか直に見ることが出来ます。この施設では漆器のベースとなる木の器を制作しています。職人の手仕事を五感で楽しんでいただけます。
山中片岡鶴太郎工藝館 常設展
有形文化財の建物で、鶴太郎アートをおたのしみください
中島お祭り資料館・お祭り伝承館
中島地区に伝わる祭りをテーマにした展示館です。国指定重要無形民俗文化財である熊甲二十日祭の枠旗行事を再現した広場などがある「お祭り資料館」と、祭具の展示や研修室からなる「お祭り伝承館」があります。
明治の館(室木家住宅)
室木家は天領で庄屋を務め、酒造業、廻船業も営んだ豪農です。その旧宅である明治の館は、豪壮な合掌組入母屋造り(いりもやづくり)の茅葺屋根(かやぶきやね)や目を見張る太さの柱や梁(はり)、歳月を感じさせない美しい塗りなどに和風建築の粋が凝縮されており、一見の価値があります。
七尾城史資料館 常設展
七尾城跡や城下から出土した日常用具や天目茶碗、銅板線刻清涼寺式釈迦如来立像をはじめ、城主愛刀、長槍、螺鈿の鞍などの武具類や城主の書簡も展示され、戦国時代の庶民や武家の生活の一端を知ることができます。また、復元CG映像では七尾城のスケールの大きさ体感でき、人気を博しています。
懐古館 常設展
幕末時代加賀藩の肝煎を務めた飯田家の旧宅で、国の登録有形文化財に登録されています。建物には、入母屋造り(いりもやづくり)の茅葺屋根(かやぶきやね)や太い松の梁(はり)、欅(けやき)の柱が使用されています。また、杉木立に囲まれ苔むした、大変美しい庭園もご覧いただけます。
のと里山里海ミュージアム 常設展
見て、ふれて、楽しんで、学べる体感ミュージアムです。世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」と七尾の自然・歴史・文化を未来へ伝える施設で、子どもから大人まで楽しめます。
「蓄音器聴き比べ実演」
エジソンが発明した蓄音器をはじめ、日本、アメリカ、イギリス製など、生の音色を聴くことができます。
実演時間 1日3回、約30分 (11時、14時、16時)常設展「金沢五木寛之文庫」
建物は、昭和4年に銀行として建てられ、市指定保存建造物・国登録有形文化財にもなっています。五木寛之氏の著作品、愛用品や直筆原稿、泉鏡花文学賞受賞作品が展示されているほか、文学・文芸の活動場所として利用できます。
常設展「昔ばなしの世界へタイムトリップ」
湯涌の自然の中で、ゆっくりと江戸時代の加賀藩の町並みを見学できます。
石川県立歴史博物館 常設展
豊富な実物資料に加え、ジオラマや模型、映像を駆使することで、ストーリー性豊かに「石川の歴史と文化」についての展示を行っています。
また館の建物も、旧陸軍兵器庫の赤レンガ棟を再生したものであり、国の重要文化財に指定されています。人間国宝「川北良造」作品展
木工芸の人間国宝、川北良造の様々な作品を展示しています。
定期上演「山中節四季の舞」
山中温泉芸妓と座員によるお座敷芸の数々を格調高い舞台で鑑賞いただけます。
お知らせ
一覧を見る- 文化振興基金 令和5年度の認定事業(文化活動支援事業及び若手芸術家活動支援事業)を決定しました
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